お顔のたるみでお悩みのあなたへ
こんなことありませんか?
- 毛穴が涙型になっている
- 目が重い
- フェイスラインがぼやけてきた
- 老けて見える
- 口角が下がっている
お顔が大きくなってきた?
誰もが鏡を見ては思ったことないでしょうか?
それはもしかしてたるみが原因ではないでしょうか?
10歳も老けて見えてしまう「お顔のたるみ」
お顔のたるみの原因って?
筋肉の衰え:皮膚は健常であれば皮膚表面のハリが皮下脂肪を外側から押え表情筋が皮下脂肪をしっかり支えています。
この状態が維持されていればたるまないですが表情筋の筋力低下や脂肪の増加、コラーゲンの変性などで重力に抵抗できなくなり皮膚がたわむことをたるみと言います。
たるみは30代~40代で増加し口元は50代でさらに顕著に現れます、20代のたるみの量の2,5倍と言われています。
表情筋は単独で動くことはありません。いくつかの筋肉と連動して動きます。
頭皮のたるみ:頭皮のたるみは顔全体に影響を及ぼします。特に額のシワの60%は頭皮のたるみが関係しています。
眉のあたりから額に横のシワを作る前頭筋が確認できます。
その前頭筋は薄い筋肉である「帽状腱膜」につながり後頭部の「後頭筋」とつながっています。
額にシワを作ってみてください。耳の後ろあたりの「後頭骨」が動きます。
目の周りのたるみ:目の周りに円を描くようにあるのが
「眼輪筋」目を閉じたり、眉をさげたりします。目をギュッとつぶってみてください。
側面の「側頭筋」が動きます。
目の周りのたるみは眼輪筋だけが衰えているのではなく、そこに引っ付いている「側頭筋」や眉間にシワを作ったり眉毛を下方に引いたりする皺眉筋なども関係しています
頬のたるみ:頬のたるみは「頬筋」「笑筋」「咀嚼筋」がたるみに影響を与えます。
「頬筋」は頬を緊張させたり咀嚼を助ける筋肉、「笑筋」は笑うと口角が後ろに引っ張られている筋肉です。
口元のたるみ:「口輪筋」を中心に「口角挙筋」や「下唇下制筋」「口角下制筋」などの筋肉が衰えてくるとたるみを生じます。
口元にシワができるのをきにしてあまり動かさないようにしている人がいますが、逆効果です。筋肉は使わなければどんどん衰えます。
二重顎:筋力の低下が原因
たるみ・二重あごの原因は筋力の低下はもちろんですが姿勢が原因になっている場合もあります。
筋力の低下ばかりではないです
- 紫外線
- 肌の乾燥
- 姿勢
- 甘いものを食べると細胞が老化
- 自己流で強いマッサージをしている
思い当たるところないでしょうか?
たるみを解消
お顔のたるみには「あいうべ体操」
「あ~」と口を大きく開ける
「い~」と口を横に開ける
「う~」と口をとがらせる
「べ~」と下を伸ばす
ひとつの動作を4秒かけて行い1セットを10回続けて行い
1日3度に分けて10回×3=30回を行うと良いそうです。
舌先は常に上前歯のすぐ裏の位置が正しい位置です。
加齢とともに筋力の衰えで舌も下がってきます。
舌が下がってくるとお顔がたるみます。
意識して常に舌は上前歯のすぐ裏。
舌も口の中でぐるぐる動かし鍛え筋力をつけると良いです。
目の下のたるみ
眼窩脂肪を支えきれず下まぶたにふくらみがでます。進行するとポケット状になるので目袋と言われています。
①眼球をささえている靭帯と眼輪筋がゆるみ、眼球が下に沈みます
②眼窩脂肪(目の下の脂肪)が前に押し出されます
③前に押し出された脂肪も下へ下がり影ができてたるみとなります。